#author("2016-11-11T11:46:10+09:00","","")
#contents

**本体のダウンロード [#qdf6fa35]

[[公式サイト:http://www.foobar2000.org/]]からインストーラーを任意のフォルダにダウンロードします。

**本体のインストール開始 [#p41bef56]

ダウンロードが完了したらインストーラーをダブルクリックしてインストールの準備をします。

#imgr(./snaps/setup_1.jpg);

[Next]を押して次の画面へ進みます。

#imgr(./snaps/setup_1a.png);

既に Standard installation でインストールしてある場合(Updateの場合)、上の画面が表示されます。Standard installation なら "Update" Portable installation なら "Custom"を選択します。また、Standard installation でインストールしてある場合でも、インストールフォルダの選択やOptional featuresを選択したい場合は、"Custom"を選択して下さい。

#imgr(./snaps/setup_2.jpg);

ライセンスが表示されるので同意可能なら[I Agree]をクリックして次へ進んでください。

**インストールの流れとコンポーネントの選択 [#w8b3a980]

#imgr(./snaps/setup_3.jpg);

「Standard / Portable installation 画面」「インストールフォルダ選択」「コンポーネントの選択」の順になります。
「Standard / Portable installation 画面」では、Standard / Portable installation かを選択します。

#imgr(./snaps/setup_4.jpg);

Standard installationでインストールした場合、インストール先は64bitの場合、"C:\Program Files (x86)\foobar2000"、設定ファイルは "C:\Users\UserName\AppData\Roaming\foobar2000" になります。

#imgr(./snaps/setup_5.jpg);

Optional featuresでインストールするコンポーネント(機能を追加するためのプラグイン)を選択します。
含まれるコンポーネントは以下の通りです。foobar2000特有の便利機能ですので全部入れてみてください。後から削除することもできます。[Install]をクリックしてインストールします。
-[[インストーラー同梱のコンポーネント>General#tc85ea34]]
--[[Audio CD support>Input#ob9fb6d9]]: 音楽CDが再生できる
--[[Album list>General#j363457f]]: 音楽トラックを分類・ソートしてプレイリストを表示する
--[[Standard DSPs>DSP#td978a47]]: DSPプラグイン (resampler, etc.)
--Equalizaer: DSP イコライザー
--[[ReplayGain Scanner>General#k0643445]] :ファイルの平均音量とピークを分析し、自動的に音量を調節できる
--[[Converter>General#lcc25164]]: エンコーダ
--[[File Operations>解説#y2f8503b]]: プレイリストビュー上のコンテキストメニュー
--[[Archive Reader>General#le398b23]]: 書庫(zip / rar / gzip)の読み込み
--[[Online Tagger>General#i51e6c0f]]: freedbから音楽ファイルの曲情報を取得できる

Shortcut icons の左側にある十字のマークをクリックして展開すると以下の2種類が表示されます。それぞれデスクトップ、スタートメニューにショートカットアイコンが追加されるので必要なものだけチェックしておきます。
-Desktop icon
-Start Menu icons

#imgr(./snaps/setup_7.jpg);

[Finish]を押せばインストールは完了です。''[[解説]]''を見ながらfoobar2000を使ってみましょう。

Setupファイル(foobar2000_v1.3.x.exe)をダブルクリックすると以下の警告画面が表示されたら詳細情報 > 実行 とクリックして進めて下さい。Setup最初の画面が表示されますので、順にクリックしてインストールして下さい。

-http://foobar2000.xrea.jp/up/files/up1242.png
-http://foobar2000.xrea.jp/up/files/up1243.png
-http://foobar2000.xrea.jp/up/files/up1244.png
-参考: [[Notice about foobar2000 code signing and Microsoft SmartScreen:http://www.foobar2000.org/fuckmicrosoft]]


**最初の起動 スタート画面 [#i0ba606c]

Default User Interface - Quick Appearance Setup dialog で配置と色を決めます。[[後で編集可能です>User interface#u82c9ab0]]。
#imgr(./snaps/default_ui.png);

foobar2000 Main menu > View > Layout > [[Quick Setup:http://wiki.hydrogenaudio.org/index.php?title=Foobar2000:Default_User_Interface:Quick_Appearance_Setup]] あるいは View > Layout > [[Enable Layout Editing Mode:http://wiki.hydrogenaudio.org/index.php?title=Foobar2000:Layout_Editing_Mode]] でレイアウトの変更が出来ます。

Preferences > Display > [[Default User Interface:http://wiki.hydrogenaudio.org/index.php?title=Foobar2000:Preferences:Default_User_Interface]] の Theme Management でテーマのインポート・エクスポート可能です。ある程度お気に入りのテーマが完成したら保存しておきましょう。Preferences > Display > Default User Interface > Theme management の "Enable layout editing mode" にチェックを入れ Export Theme から.fth形式でテーマを保存。

基本的な機能、操作、[[title formatting:http://tnetsixenon.xrea.jp/title_formatting.html]]をいじりながら少しずつ慣れていきましょう

Portable mode は、Windows shell integration をサポートしていません。自分で行って下さい。
Standard mode の関連付けは Preferences > Shell Integration で行います。関連付けされたファイルを特定のプレイリストに入れる設定も、「Shell Integration」に変更されました。Preferences > Shell Integration > Always send new files to playlist: でプレイリスト名を入力します。

#imgr(./snaps/setup_6.jpg);

**Update / Backup[#g6c3379a]

上書きインストールするだけです。ただし、設定データなどが消えることがありますので、事前にバックアップをとっておくことを推奨します。基本的にフォルダごとバックアップします。foobar2000 Shiftキーを押しながら メニュー>File>Browse configuration folder をフォルダごとバックアップします。

Standard installationでインストールした場合、"C:\Program Files (x86)\foobar2000" 設定ファイルのある "C:\Users\UserName\AppData\Roaming\foobar2000" フォルダになります。

[[Autosave & Autobackup:http://www.foobar2000.org/components/view/foo_jesus]] の様なコンポーネントもあります。
//-また、インストーラーでチェックを外したコンポーネントが以前にインストールされている場合に自動で削除されるわけではないので、不必要になったコンポーネントは手作業で components フォルダから削除しなければなりません。

***注記 [#r2dd9857]

foobar2000 のインストールディレクトリに installer.ini が存在しなかったり、それが破損していたりすると、アップデート時にすべてのサードパーティー製コンポーネントが消去されます。
//なお、設定ファイルなどは消えません。[[詳細:http://www.hydrogenaudio.org/forums/index.php?s=&showtopic=61336&view=findpost&p=547852]]

**日本語化 [#a3267094]

foobar2000は仕様上の理由から''&color(crimson,メニュー・コンテキストメニュー等の日本語化は行えません);''。したがって以下の手順で日本語化を行っても設定画面等が日本語化されるだけなので注意して下さい。
また、wiki内の機能・設定解説コンテンツは日本語化していないfoobar2000を使用しています。

***本体の日本語化 [#s15b3d18]

まず最初に [[non existent:http://tnetsixenon.xrea.jp/rnote/localization/]] から”foobar2000 localization patch”をダウンロードしてきます。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、解説が書かれたテキストファイルと次のパッチが展開されます。

#imgr(./snaps/patch_1.jpg);

パッチを実行します。foobar2000が起動しているとファイルの書き換えが出来ないので、必ず終了させてからパッチを実行してください。

#imgr(./snaps/patch_2.jpg);
#imgr(./snaps/patch_3.jpg);

foobar2000がインストールされているディレクトリを取得した後、確認してきます。これ以外の場所にインストールした場合は、「参照...」からfoobar2000がインストールされているディレクトリを指定してください。「OK」をクリックすると日本語化を開始します。

#imgr(./snaps/patch_4.jpg);

「差分ファイルの適用が終了しました」と表示されれば日本語化は完了です。本体とコンポーネントが日本語化されました。"閉じる"をクリックして終了です。日本語化される前のファイルは「ファイル名.English.old」という名前でバックアップされています。

バージョンアップの際に日本語化を行うとエラーが出る場合、バックアップ先のファイル名が既に存在することが原因になりえます。この場合、「*.old」という名前のファイルを削除してください。

***コンポーネントの日本語化 [#v8ececff]
//[[コンポーネント>Components]]の日本語化をする場合は、こちらのページで確認してください。
-[[Columns UI (foo_ui_columns.dll) 日本語化ファイル:http://www.nihongoka.com/foobar2000-columns-ui/]]
-[[Super Audio CD Decoder (foo_input_sacd.dll) 日本語化ファイル:http://www.nihongoka.com/foobar2000-super-audio-cd-decoder/]]
-[[日本語化パッチ]] バージョンが古いので注意


**アンインストール [#k307d282]

-Portable installationは、foobar2000インストールフォルダごと削除で完了です。
-Standard installationの場合、foobar2000インストールフォルダ内 "uninstall.exe" を実行します。以下2つの選択が可能です。両方にチェックを入れると完全アンインストールになります。
--Remove the folder completely: インストールフォルダを削除する 
--Remove configuration data from...: 設定ファイルのあるフォルダを削除する

#imgr(./snaps/uninstall.jpg);