#author("2018-12-27T23:21:05+09:00","","")
#navi(Change Log 日本語訳)

#contents

**v1.3 [#r91033ed]

***v1.3.17 [#s11247d1]

-エディットボックス で Ctrl+A (全て選択) を押すと AltGr+a で「ą」と打てなくなる恐ろしいバグを修正。
-'ftyp' ヘッダーのない MP4/M4A のタグ再付加を可能にした。
-見かけ上ファイルタグとオーバーラップしているような壊れた MP3 フレームのデコーディングを阻止。
-1MHz を超えるサンプルレートの WAV ファイルのデコーディングを許可。
-Converter: フォーマットリストのソートを記憶するようにした。
-特定の WAV ファイルでタグを読めなかったのを修正。
-foo_input_exe/foo_input_ffmpeg に HLS と RTMP ストリームのデコードを許可。

***v1.3.16 [#s11247d1]

-テキストサイズを 150% にすると Preference -> Advanced のチェックマークが反転する恐ろしいバグを修正。
-ネットワークストリーミング : より多くの HTTP リダイレクトコードハンドラーを追加。
-foobar2000 プロセスが起動時に作業ディレクトリーをインストールディレクトリーに設定しないのを修正。
-FLAC タグ処理の修正。

***v1.3.15 [#dd027b6b]

-特定のインターネットラジオステーションとの互換性向上。
-タグの処理の向上。
--iTunes でエンコードされた M4A ファイルの編集時、超過するパディング (しばしば 32KB) は削除される。
--WMA の「rating」フィールドの処理向上。
-Default UI のアルバムアートビューアーは遅いネットワーク共有から画像を読もうとしたときにアプリを応答不能にしづらくなった。
-埋め込みのアルバムアートの読み込みのパフォーマンスの調整。
-FLAC を更新 (1.3.2)。
-zlib を更新 (1.2.11)。
-FFmpeg を更新 (3.2.4)。
-ZIP ファイル内のユニコードのファイル名が正しく機能するようにした。
-Converter の上書き時のプロンプトダイアログに「skip all」(全てスキップ) ボタンを追加した。
-リサンプラーのサンプルレートピッカーが 5 桁より大きい数を許可していなかったのを修正。

***v1.3.14 [#w7d466da]

-マルチトラック (チェインストリーム) の Opus への変換時のバグを修正。
-ライブラリーおよびプレイリストの検索クエリー処理における異常を修正。
-高 DPI スクリーンのための様々な表面上の修正。
-File Operations コンポーネントの更新 : よりスマートなファイル削除機能。Preference -> Advanced -> Tools -> File Operations にオプションがある。
-WavPack を更新 (5.0)。
-FFmpeg を更新 (3.2.2)。

***v1.3.13 [#wb8158d3]

-1.3.12 のリグレッション (特定の DSP 設定でクラッシュする) を訂正。
-新しいユーティリティコマンドでファイルのレイアウトを最適化し、サイズを最小化する。
-特定のインターネットラジオステーションとの互換性向上。

***v1.3.12 [#t0f409c3]

-1.3.11 の一時停止に関するリグレッションを訂正。
-MP4/M4A におけるタグの削除で、削除直後はまだファイルに残っているメタデータを表示していたのを修正した。
-イコライザーをフラットにするとビットアイデンティカルなストリームを生成するようになった。
-MP4/M4A のタグ更新で iTunes の「Encoding Params」タグを消してしまうのを回避した。
-4GB を超える WavPack ファイルのサポートのために WavPack5 デコーダーを使用する。
-ZIP アーカイブリーダーを更新して、4GB を超える ZIP ファイルをサポートした。
-Matroska / ALAC ファイルのサポート追加。
-マルチチャンネル ALAC のチャンネルオーダーバグを修正した。
-Matroska 内のマルチチャンネル WavPack を修正した。
-様々な不正なファイル (Matroska, AAC) の処理向上。
-極端に高いサンプルレート (200KHz より高い) のファイルを DirectSound output で再生できるようにした。必要に応じてリサンプラーを自動的に有効にする。
-FLAC の「Remove tags」(タグを削除する) は「tool」フィールドを消さないようにした。
-1.3.11 の FLAC タグの更新調整を差し戻した。パディングの削除は今後別の機能として追加される。

***v1.3.11 [#se603aad]

-dBpoweramp/SSRC resampler が極端なアップサンプリングで動作しなくなるのを修正した。
-FFmpeg -strict のレベルオーバーライドオプションの動作不良を修正した。
-ReplayGain から SoundCheck への一括コピーと SoundCheck タグ [実験的] の書き込み。
-「Remove tags」(タグを削除する) が FLAC と M4A に存在し得るタグを削除しなかったのを修正した。
-Properties ダイアログが特定のメタデータでロックアップするのを修正した。
-キューシートとチャプターの編集操作で影響を受けるプレイリストを自動更新するようにした。
-複数行のエディットボックス、Properties ダイアログや下位ダイアログにおける Ctrl+A を修正した。
-特定の不正な M4A ファイルの互換性向上。
-イコライザーのバグ(一括変換時にファイルの長さが変わる)を修正した。
-一時停止 / 一時停止解除の時にインターネットラジオストリームを切断 / 再接続するようにした。
-Opus の最新の ReplayGain 仕様を実装した。
-プロパティダイアログで Opus ファイルの情報表示を向上。
-1.3.10 のリグレッション (ランダムクラッシュ) を修正した。
-特定の古い M4A ファイルから Apple ギャップレス情報を読み込むよう修正した。
-多数のファイルを一括移動 / リネーム / コピーする際まれにロックアップするのを修正した。
-FFmpeg を 3.1.2 に更新。
-FLAC タグの更新で過剰なパディングを削除するよう調整。

***v1.3.10 [#ve63f3b5]

-ID3v3 タグのないファイルから添付画像すべてを削除する際の空の ID3v2 タグ書き込みの修正。
-M4A の Conductor タグのメタデータ処理を追加。
-長い URL によるクラッシュの修正。
-Opus デコーダーを 1.1.1 に更新。
-iTunes がデフォルトで書き込む ID3v2.2 タグの compilation フラグ読み込みの修正。
-不正な AIFF ファイルの処理向上。
-FFmpeg を 3.0 に更新。
-ID3v2 タグつきの Raw AAC ファイルのサポート追加 (Raw AAC の使用は推奨されません。MP4/M4A を使用してください)。
-Windows Vista 以降、「Add Folder」(フォルダーの追加) はフォルダーを複数選択できます。
-Windows Explorer の誤ったコンテキストメニューに対処。
-1.3.9 と 1.3.10 beta 1 のシェルエクステンションの修正を差し戻した。
-標準準拠 7.1 チャンネル AAC デコードのため、FFmpeg の -strict レベルを上書きできるオプションを追加。
-メディアキーイベント処理を無効化できるオプションを追加。
-特定の不正な RAR ファイルによるクラッシュの修正。

***v1.3.9 [#q4819812]

-dBpoweramp/SSRC のコードに基づいた、高品質だが低速なリサンプラーを追加。
-他ソフトが書き込んだいくつかの M4A タグを上書き破壊しないようにした。
-Default User Interface のリストコントロールにスムーススクロールを追加。
--Beta 2: visualisation の更新がストールするのでデフォルトでは無効。Preferences > advanced から有効にできる。
-ReplayGain 再生モードの新たなメニューコマンドを追加。
-ReplayGain スキャナーにオーバーサンプル・ピークスキャニングを追加。
--Beta 2: ReplayGain ピークの結果表示を Preferences > advanced から調整できる。
-96 kHz AAC および ALAC の再生の修正。
-HTTPS ドメインの認証の有効性チェックを抑制するため、ホワイトリストを追加した。[beta 3]
-"Add location" (URI の追加) に失敗したときに判読できるエラーメッセージを追加した。
-固定ビットレート (CBR) MP3 ファイルの合計再生時間判定を向上。[beta 4]
-インターネットラジオの MP3 や AAC を再生時のネットワークエラーからのより強固な回復。[beta 5]
-最近の Windows では問題があるため、ファイルの関連付けから "LegacyDisable" キーを削除した。[beta 5]

***v1.3.8 [#u4755a18]
-HTTP経由での再生で接続が切断された場合に、自動的に再試行するようにした。
-Album/Trackごとの再生順序に応じて音量が調整される、新しいリプレイゲインのモードを追加した。
-不正なAIFFファイルの挙動を改善した。
-Microsoft Visual Studio 2013でコンパイルするようにした。
-IPアドレスで参照していた最後に利用したフォルダが参照できなくなった場合、ダイアログを開かないようにした。
-FFmpeg を 2.6.1 に更新。

***v1.3.7 [#gde5d621]
-以前のバージョンから発生していたFLACのシークに関するリグレッションを修正。
-MP4 DASH形式のファイルをサポート。
-Resampler(PPHS)が特殊なサンプルレートを処理した際に発生するクラッシュ問題を修正。
-WavePackのMIMEタイプとハンドラに関する問題を修正。
-low-latency構成の際のDirectSoundでの出力の挙動を改善。(最新のABX Comparator利用時)

***v1.3.6 [#v11efd43]
-libFLACを1.3.1に更新。既知のセキュリティ問題を修正。

***v1.3.5 [#oc13ffe4]
-不完全なマルチボリュームの RAR ファイルに遭遇した時のデッドロックを修正。
-ABX コンポーネントの今後の更新に向けての内部変更。
-"Show now playing in playlist" メニューコマンドを追加 (デフォルトでは隠されている)。
-メニューアイテムにおける大文字の使用の不統一を修正。

***v1.3.4 [#y56422f9]

-ネットワーク共有上の非常に長い名前のファイルにアクセスする際の問題を修正した。
-Converter 設定ダイアログにおけるタグの転送オプションの状態の表示が間違っていたのを修正した。
-不正な ID3v2 タグの互換性向上。
-再生中にハードディスクのスリープを阻止するオプションを追加した (Advanced Preferences)。
-Matroska ファイル読み込みのパフォーマンス問題を修正した。(1.3 でのリグレッション)。
-CD をチャプターつきで単一のファイルにリッピングする際の Converter の問題を修正した。(1.3 でのリグレッション)。
-正しくシャットダウンできなかった後のスタートアップダイアログを抑止するオプションを追加した。
-RAR unpacker の更新。RAR5 形式のサポートを追加。
-FFmpeg を 2.4.1 に更新。
-FLAC を最新の git (2014-10-07) に更新。
-Matroska タグ書き込みのバグを修正した。

***v1.3.3 [#p760daa0]

-Converter : AAC (iTunes)、AAC (FDK)、AAC (Winamp/FhG) モードを追加。
-FFmpeg を 2.3 へ更新。
-ReplayGain スキャナー : 極端なピークをエラーとして破棄するオプションを追加。
-Default User Interface : 高 DPI ディスプレイにおける処理向上。高解像度のボタン画像追加。
-ファイルキャッシュ絡みの MP3 シークパフォーマンスリグレッションを訂正。
-「Save Playlist」(プレイリストの保存) コマンドは最後に使用した書式を記録するようにした。
-形式変換時にタグをコピーしないようにするオプション追加。

***v1.3.2 [#x43986e5]

-不正なキューシートの FLAC の処理を改良した。
-8 スレッド以上の CPU における ReplayGain スキャナーのパフォーマンスを改良した。
-FFmpeg を 2.2.1 に更新。
--非常に古い Vorbis ファイルが再び再生可能になった。

***v1.3.1 [#o9b8107e]

-ReplayGain スキャナー : MP4/AAC のラウドネス変更のサポート。
-ID3v2 : iTunes の「release date」タグとの互換性向上。

***v1.3 [#k8536e94]

-全般的にパフォーマンスを最適化。主に非常に大きなプレイリストやライブラリーに影響する。
--Beta 3: 巨大なライブラリーがある時の設定の保存サイクルやシャットダウンのパフォーマンスをさらに改良した。
-プレイリストとメディアライブラリーの検索ダイアログは検索中に UI をブロックしなくなった。
-コンバーター: Replaygain 情報を変換先ファイルに転送するオプションを追加。
-よりよい検索速度とリソース使用量削減のため、EAC ログエントリーのような擬似的またはサイズオーバーのメタデータは foobar2000 のキャッシュからドロップする。
--Beta 3: この機能は foobar2000 のプロファイルフォルダーの LargeFieldsConfig.txt を編集することでカスタマイズできる。
-FFmpeg を 2.0.1 に更新。
-iTunes で作成した HE-AAC のギャップレス再生を訂正した。
-プレイリストのスクロールをスムーズに改良した。

**v1.2 [#n1bb4fdd]

***v1.2.9 [#p0157991]
-概観の変更。
--ReplayGain スキャナーのコンテキストメニューを微調整。削除するものがなければ「Remove ReplayGain Info」はグレーアウトする。
--画像の一括添付に関するコマンドは以前のバージョンでは現れなかったようなケースでも現れるようにした。
-vgmstream インプットプラグイン非互換性を修正。
--標準デコーダーでは認識されない .afc 拡張子のファイルはサードパーティーデコーダーで処理される。
-バグのある ID3v2 リーダー (Windows Explorer) に対処した。フロントカバーは常に最初に保存される。

***v1.2.8 [#r9b2a120]
-1.2.7 における Converter のリグレッションを訂正。

***v1.2.7 [#reaef302]
-最新の libFLAC 1.3.0 を使用。
-WAV タグライターが (非標準の) 奇妙なバイト数のファイルを作成してしまう可能性の修正。
-正しくない AIFF ファイルの場合の処理改善。
-チャンネルマスク情報の正しくない WavPack ファイルも再生させる。
-"Downmix channels to stereo" は旧来の "Downmix 5.1 to stereo" を置き換えた。さまざまなチャンネル設定からダウンミックスできる。

***v1.2.6 [#z8218685]
-Windows 8 の Connected Standby の対策。
--再生中はディスプレイを表示し続けるオプション。マシンがアイドル中に Windows デスクトップアプリがシャットダウンするのを防ぐ唯一の方法と思われる。
-ID3v2.2 タグのあるファイルの添付画像を更新する際の正しくない挙動を修正。
-ReplayGain のタグ付加は AIFF でも機能する。
-特定の画像を Ogg Vorbis 埋め込む際のクラッシュを修正。
-添付画像の管理ダイアログの微調整。

***v1.2.5 [#i242710d]
-Converter : バイト数が奇数 (24 ビットモノラル等) になるような WAV ファイル出力を修正。
-正しくない WAV ファイルの処理を改良。
-Converter : foobar2000 でタグ付加できない形式のファイル出力を修正。
-verify integrity of played files (ファイルの完全性を検証する) オプションが HDCD / DTS デコーダーを無効にしていたのを修正。
--これは個別デコーダーの機能なので、Monkey's Audio のようなサードパーティーデコーダーも各々更新されなければならない。
-Add Folder (フォルダーの追加) は隠しファイルとサブフォルダーをスキップする。
-AIFF 形式のタグ付加をサポート。
-foobar2000 のバイナリーに Authenticode 署名を追加した。
-WAV および AIFF に画像添付できるようにした (beta 2)。
-Converter に添付画像を転送するオプションを追加した (beta 2)。

***v1.2.4 [#id17c90c]
-ReplayGain スキャナーの改良。
--速度を改善した。
--100ミリ秒までのオーディオデータ終端を無視しなくなった。
-さまざまなサンプルタイプの変換のためにSSE最適化されたより高速なコードパス。24ビットの処理に最も顕著な効果がある。
-再生されたファイルとエラーレポートの完全性を素早く検証するオプション (ただしファイル全体のチェックサムはチェックしない)。
-ボリュームアイコンが誤って置かれたときのステータスバーのグリッチを修正した。

***v1.2.3 [#w7a67012]
-FFmpeg のコードを 1.1.1 に更新した。
-FFmpeg DLL は他のソフトとの衝突を避けるために独自のファイル名を使用した。
-1.2 以降に問題のあるメディアライブラリーのフォルダー監視の微調整を差し戻した。
-"Downmix 5.1 to stereo" (5.1 チャンネルをステレオにダウンミックスする) DSP はより多くのチャンネルマスクに対応する。
-FLAC デコードの改良。
--特定の破損したファイルで大きなグリッチを生み出す問題に対処した。
--上述の対処による低速化に対する SSE 最適化。
--ファイルの整合性を検証するコンポーネントはこれらのファイルを検出する。
-古い Vorbis ファイルに対する互換性の問題に対処した。

***v1.2.2 [#fc5f925f]
-特定の不正なファイルでまれにクラッシュするバグを修正した。
-Windows リストビューのバグに対処。とあるシナリオで Converter のプリセットリストが消えるバグを修正した。

***v1.2.1 [#dc6f5663]
-バグフィックス : 再生の出力デバイスを切り替えるメニューコマンドが完全には機能していなかった。
-バグフィックス : 不完全な Vorbis ファイルのデコードが正しくなかった。
-バグフィックス : アーカイブリーダー DLL が偶発的に MSVCR100.DLL に依存するようになっていた。
-不完全な AIFF ファイルとの互換性向上。
-バグフィックス : モニターしているフォルダーでのファイルシステム操作の一部がクラッシュを引き起こしていた。

***v1.2 [#i4e9eaf1]
-[[UPnP output component:http://www.foobar2000.org/components/view/foo_out_upnp]] を用いた任意の UPnP メディアレンダラーサービスへのストリーミングをサポートした。
-MP3、AAC、Vorbis のデコードには FFmpeg を使用する。
-Preferences > Advanced に再生スレッド優先度の拡張オプションを設けた。
-Converter の Quick Convert ダイアログ。拡張機能なしで臨時の変換を簡単にした。
-再生の出力デバイスを切り替える Menu コマンド。
-コンポーネントのインストーラーは利用可能ならライセンスを表示する。
--パッケージ内の license.txt または license.rtf をインストール時に表示する。
--自動更新時には表示されない。
-イコライザーは Standard DSP array から切り離され、[[オープンソース:http://www.foobar2000.org/equalizer]] コンポーネントになった。