#contents

#imgr(./snaps/output.jpg);

:Device|
出力デバイスの選択。
:Buffer length|
バッファ長の設定。
:Output format|
--Output data format:
---DirectsoundなどのOutputに渡すデータのビット深度を設定する。ハードウェアの仕様にあったビット深度を設定すること。見栄を張って仕様を越えたビット深度を設定してもパフォーマンスが落ちるだけで無意味。オンボードサウンドやSoundBlaster Live!/Audigyでは16bit fixed-pointを選択する。
---16bit以上のビット深度をサポートしているハードウェアでも16bit fixed-pointを選択するとなにかと安全。16bit以上のビット深度ではよく問題が発生するが、16bitとそれ以上のビット深度の音の違いを知覚するのは通常の音楽では難しい。
--Dither
---ディザの有無についての設定。ディザはCPUを消費するので、有効/無効の違いを聞き分けられない限り無理して使う必要はない。ディザ有効時のデコード速度は無効時の1/2~1/3に低下する。また、ディザは16bitより上のビット深度では意味がないので有効にしない。この設定はConverterのディザの設定に影響する。
//注:非可逆圧縮エンコーダにディザリングしたデータを渡すときは ATH noise shaping を使用しないこと。
---参考リンク : [[Dithering and Noise Shaping:http://www.glowingcoast.co.uk/audio/theory/dither/]]
:Fading|
--どのタイミングでフェードイン / アウトするかを選択する。
---Pause and stop : 一時停止および停止
---Seek : シーク
---Manual track change : 再生する曲を手動で変更
---Automatic track change : 再生する曲を自動で変更
--Fade in / Fade out のトラックバーを動かして、フェードのかかる時間を設定する。0 ms にすればフェードイン / アウトを行わない。
:参考|
[[Output プラグイン>Output]]