インストール・日本語化

本体のダウンロード

公式サイトからインストーラーを任意のフォルダにダウンロードします。

本体のインストール開始

ダウンロードが完了したらインストーラーをダブルクリックしてインストールの準備をします。

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[Next]を押して次の画面へ進みます。

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既に Standard installation でインストールしてある場合(Updateの場合)、上の画面が表示されます。Standard installation なら "Update" Portable installation なら "Custom"を選択します。また、Standard installation でインストールしてある場合でも、インストールフォルダの選択やOptional featuresを選択したい場合は、"Custom"を選択して下さい。

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ライセンスが表示されるので同意可能なら[I Agree]をクリックして次へ進んでください。

インストールの流れとコンポーネントの選択

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「Standard / Portable installation 画面」「インストールフォルダ選択」「コンポーネントの選択」の順になります。 「Standard / Portable installation 画面」では、Standard / Portable installation かを選択します。

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Standard installationでインストールした場合、インストール先は、"C:\Program Files (x86)\foobar2000"、設定フォルダは "C:\Users\UserName\AppData\Roaming\foobar2000" になります。

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Optional featuresでインストールするコンポーネント(機能を追加するためのプラグイン)を選択します。 含まれるコンポーネントは以下の通りです。foobar2000特有の便利機能ですので全部入れてみてください。後から削除することもできます。[Install]をクリックしてインストールします。

Shortcut icons の左側にある十字のマークをクリックして展開すると以下の2種類が表示されます。それぞれデスクトップ、スタートメニューにショートカットアイコンが追加されるので必要なものだけチェックしておきます。

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[Finish]を押せばインストールは完了です。解説を見ながらfoobar2000を使ってみましょう。

Setupファイルをダブルクリックすると以下の警告画面が表示されたら詳細情報 > 実行 とクリックして進めて下さい。Setup最初の画面が表示されますので、順にクリックしてインストールして下さい。

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Portable installation

foobar2000 v1.6 beta 8 (2020-07-28) から、Portable installationは、すべての構成データをインストールフォルダーに直接保存するのではなく、 インストールフォルダー内"profile"フォルダに配置するようになりました。それ以前からの上書きインストールには影響しません、設定は引き継がれます。 新規Portable installation foobar2000を一度起動し終了すると、インストールフォルダ内に"profile"フォルダが作成され設定ファイル、 データフォルダ、configuration、playlists-v1.4、library、index-data、theme.fthなどが保存されます。"user-components"フォルダも"profile"フォルダに保存されます。 componentsフォルダに手動でコンポーネント(.dll等)を入れている場合、componentsフォルダの上書きが必要です。

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foobar2000 v1.6 Portable installation に移行または設定を同じくしてTestなどする場合。 Standard installationでインストールした"C:\Program Files (x86)\foobar2000" foobar2000フォルダをドキュメント内など新規に作成したfoobar2000-A01フォルダ(例えば)内にコピーします。 foobar2000 v1.6 Portable installation "foobar2000"フォルダをfoobar2000-A01内、foobar2000フォルダに上書きします。 一度foobar2000.exeをダブルクリックして本体を起動します。そして終了させます。"profile"フォルダが作成されている事を確認します。 "profile"フォルダ内にStandard installationでインストールした設定ファイル(フォルダ)をコピーします。 設定ファイルは "C:\Users\UserName\AppData\Roaming\foobar2000"、またはStandard installation foobar2000を起動し、 Shiftキーを押しながら>メニュー>File>Browse configuraton folderをクリックして、設定フォルダを開きます。 foobar2000を閉じた状態で設定フォルダ内のファイル(フォルダ)を"profile"フォルダ内にコピーします。以上でファイル、フォルダのコピーは終了です。 新規foobar2000がなかなか起動しない場合、Media Library Scanが行われている場合があります。 この場合一度新規foobar2000を閉じて、"profile"フォルダ内にコピーしたプレイリストフォルダ"playlists-v1.4 (playlists-v1.3があればこれも)"をデスクトップにでも移動しておきます。 Media Libraryを構築していないのに、プレイリストを読み込みにいくのでfoobar本体の起動に時間が掛かるのを避ける為です。 新規foobar2000のMedia Library構築が終了したら新規foobar2000を閉じて、プレイリストフォルダ"playlists-v1.4"を戻し、新規foobar2000を起動します。

最初の起動 スタート画面

Default User Interface - Quick Appearance Setup dialog で配置と色を決めます。後で編集可能です

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foobar2000 Main menu > View > Layout > Quick Setup あるいは View > Layout > Enable Layout Editing Mode でレイアウトの変更が出来ます。

Preferences > Display > Default User Interface の Theme Management でテーマのインポート・エクスポート可能です。ある程度お気に入りのテーマが完成したら保存しておきましょう。Preferences > Display > Default User Interface > Theme management の "Enable layout editing mode" にチェックを入れ Export Theme から.fth形式でテーマを保存。

基本的な機能、操作、title formattingをいじりながら少しずつ慣れていきましょう

Portable mode は、Windows shell integration をサポートしていません。自分で行って下さい。 Standard mode の関連付けは Preferences > Shell Integration で行います。関連付けされたファイルを特定のプレイリストに入れる設定も、「Shell Integration」に変更されました。Preferences > Shell Integration > Always send new files to playlist: でプレイリスト名を入力します。

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Update / Backup

上書きインストールするだけです。ただし、設定データなどが消えることがありますので、事前にバックアップをとっておくことを推奨します。基本的にフォルダごとバックアップします。foobar2000 Shiftキーを押しながら メニュー>File>Browse configuration folder をフォルダごとバックアップします。

Standard installationでインストールした場合、"C:\Program Files (x86)\foobar2000" 設定ファイルのある "C:\Users\UserName\AppData\Roaming\foobar2000" フォルダになります。

Autosave & Autobackup の様なコンポーネントもあります。

注記

foobar2000 のインストールディレクトリに installer.ini が存在しなかったり、それが破損していたりすると、アップデート時にすべてのサードパーティー製コンポーネントが消去されます。

日本語化

foobar2000は仕様上の理由からメニュー・コンテキストメニュー等の日本語化は行えません。したがって以下の手順で日本語化を行っても設定画面等が日本語化されるだけなので注意して下さい。 また、wiki内の機能・設定解説コンテンツは日本語化していないfoobar2000を使用しています。

本体の日本語化

まず最初に non existent から”foobar2000 localization patch”をダウンロードしてきます。 ダウンロードしたファイルを解凍すると、解説が書かれたテキストファイルと次のパッチが展開されます。

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パッチを実行します。foobar2000が起動しているとファイルの書き換えが出来ないので、必ず終了させてからパッチを実行してください。

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foobar2000がインストールされているディレクトリを取得した後、確認してきます。これ以外の場所にインストールした場合は、「参照...」からfoobar2000がインストールされているディレクトリを指定してください。「OK」をクリックすると日本語化を開始します。

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「差分ファイルの適用が終了しました」と表示されれば日本語化は完了です。本体とコンポーネントが日本語化されました。"閉じる"をクリックして終了です。日本語化される前のファイルは「ファイル名.English.old」という名前でバックアップされています。

バージョンアップの際に日本語化を行うとエラーが出る場合、バックアップ先のファイル名が既に存在することが原因になりえます。この場合、「*.old」という名前のファイルを削除してください。

コンポーネントの日本語化

アンインストール

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Last-modified: 2023-11-24 (金) 23:46:36