まずは本体をダウンロードします。公式サイトからインストーラーをダウンロードしてきましょう。
ダウンロードが完了したらインストーラー(ダウンロードしたファイル)を起動します。
[Next]を押して次の画面へ進みます。
ライセンスが表示されるので同意可能なら[I Agree]をクリックして次へ進んでください。
v1.0x Setup画面の解説ははもう少し下にあります。
ここでインストール内容を選択する画面が表示されます。一番上のプルダウンメニューを使えばインストールする内容を予め用意されている組み合わせから選択することが可能です。
なお、追加のコンポーネントなどをチェックするとこの欄が「Custom」に変わりますが気にしなくてかまいません。
「Optional features」でインストールするコンポーネント(機能を追加するためのプラグイン)を選択します。 Optional featuresは展開すると、さらにコンポーネントの種類ごとに分かれています。含まれるコンポーネントは以下の通りです。後から削除することもできますので、よく分からなければとりあえず全部入れてみてください。
Tools配下には以下のコンポーネントがあります。
「Shortcut icons」の左側にある十字のマークをクリックして展開すると
の3種類が表示されます。それぞれデスクトップ、スタートメニュー、クイック起動(XPだとデフォルトで非表示)にショートカットアイコンが追加されるので必要なものだけチェックしておきます。
「Enable per-user settings」では、複数のユーザアカウントで1台のPCを使っている場合に、設定をユーザごとに保存するかどうかを*1、「Install for all users」では、ショートカットアイコンをすべてのユーザーアカウントに追加するかどうかを設定します。必要ならチェックしておきましょう。
選択が終わったら[Next]をクリックして先に進みましょう。
ここで「Next」をクリックすると、指定されたフォルダにファイルが展開されます。
最後に画像のような画面が出るので、日本語化する場合は「Run foobar2000」(foobar2000を起動する) のチェックを外しておいてください。
[Finish]を押せばインストールは完了です。解説を見ながらfoobar2000を使ってみましょう。
0.8.3とそれ以前のバージョンがすでにインストールされていると、次のようなダイアログが現れます。
この場合、古いバージョンをアンインストールするか、古いバージョンを残したままで別のディレクトリにインストールする必要があります。
以前のバージョンがインストールされていると、「Next」がグレーアウトして先に進めないようになっています。以前のバージョンをアンインストールするか、残したままで別のディレクトリにインストールするようにすると「Next」ボタンが有効になります。古いバージョンを残して併用する場合は「Destination Folder」(インストール先フォルダ)を適宜変更してください。
v1.0x Setupは「Standard / Portable installation 画面」「インストールフォルダ選択」「コンポーネントの選択」の順になります。 「Standard / Portable installation 画面」では、Standard / Portable installation かを選択します。
Portable mode は、Windows shell integration をサポートしていません。 Standard modeでインストールして、関連付けは Preferences > Shell Integration で行います。関連付けされたファイルを特定のプレイリストに入れる設定も、「Shell Integration」に変更されました。Preferences > Shell Integration > Always send new files to playlist: でプレイリスト名を入力します。
Default User Interface - Quick Appearance Setup dialog で配置と色を決めます。後で編集可能です。
foobar2000 Main menu > View > Layout > Quick Setup あるいは View > Layout > Enable Layout Editing Mode でレイアウトの変更が出来ます。
Preferences > Display > Default User Interface の Theme Management でテーマのインポート・エクスポート可能です。ある程度お気に入りのテーマが完成したら保存しておきましょう。
基本的な機能、操作、title formattingをいじりながら少しずつ慣れていきましょう。
上書きインストールするだけです。ただし、設定データなどが消えることがありますので、事前にバックアップをとっておくことを推奨します。 また、インストーラーでチェックを外したコンポーネントが以前にインストールされている場合に自動で削除されるわけではないので、不必要になったコンポーネントは手作業で components フォルダから削除しなければなりません。
foobar2000 のインストールディレクトリに installer.ini が存在しなかったり、それが破損していたりすると、アップデート時にすべてのサードパーティー製コンポーネントが消去されます。なお、設定ファイルなどは消えません。詳細
foobar2000は仕様上の理由からメニュー・コンテキストメニュー等の日本語化は行えません。したがって以下の手順で日本語化を行っても設定画面等が日本語化されるだけなので注意して下さい。 また、wiki内の機能・設定解説コンテンツは日本語化していないfoobar2000を使用しています。
まず最初に次のサイトから「foobar2000 日本語化キット」をダウンロードしてきます。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、解説が書かれたテキストファイルと次のパッチが展開されます。
この中の「foobar2000_****_jp.exe」を使用します。
パッチを実行します。foobar2000が起動しているとファイルの書き換えが出来ないので、必ず終了させてからパッチを実行してください。
foobar2000がインストールされているディレクトリを取得した後、確認してきます。これ以外の場所にインストールした場合は、「参照...」からfoobar2000がインストールされているディレクトリを指定してください。「OK」をクリックすると日本語化を開始します。
「差分ファイルの適用が終了しました」と表示されれば日本語化は完了です。本体とコンポーネントが日本語化されました。日本語化される前のファイルは「ファイル名.English.old」という名前でバックアップされています。
バージョンアップの際に日本語化を行うとエラーが出る場合、バックアップ先のファイル名が既に存在することが原因になりえます。この場合、「*.old」という名前のファイルを削除してください。
コンポーネントの日本語化をする場合は、こちらのページで確認してください。