ツールバー上を右クリックしてPlayback Order、Seekbarなど表示したいものを選択。Lock the Toolbarでツールバーの固定。
Default user interfaceのボタンのカスタマイズはボタン上(ツールバー上)右クリック、Customize Buttonsダイアログで行う。 「Available Commands」から「Current Configuration」に "Add"ボタンをクリックして追加する。 ボタンは.icoファイルを使用する。"Change Icon..."から。 UI の拡張 - UI Element
Default User Interface に導入されたプレイリスト表示部分や Visualization など、メインウィンドウ内に表示される全ての構成要素を指す。なお、Default UI 以外では使用できない。 一部のサードパーティ製コンポーネントでは、UI Element と UI Extension で表示可能のものもある。 以下は Default UI 本体に内蔵されている UI Elements のリスト (Default User Interface 0.95)。
Containers (UI Element を格納する UI Element)
- Playlist Tabs
- Playlist タブ表示。
- Splitter (left/right)
- UI Element を左右に二分する。二分された UI Element は左側に配置される。
- Splitter (top/bottom)
- UI Element を上下に二分する。二分された UI Element は上側に配置される。
- Tabs
- 新規にタブを追加。パネルを切り替えるタブ。タブ上マウスホイールでタブが切り替わる。
- Toolbar Header
- メインメニュー (File...//...Help) を除く Toolbar アイテムを格納する。
Media Library Viewers (Media Library を縦覧する UI Element)
- Album List
- Media Library Search
- Query syntax | TitleFormattingを用いて Media Library 内のトラックを検索する。または、新規に条件付きPlaylist (Auto Playlist) を作成する。
Playback Visualization
- Oscilloscope
- Peak Meter
- Spectrogram
- Spectrum
- VU Meter
Playlist Renderers (アクティブな Playlist を表示する UI Element)
- Playlist View(標準で Default User Interface に導入されている Playlist Viewer)
Selection Information (選択しているトラックの情報を表示する UI Element)
- Album Art Viewer
- Album Art を表示する。対応しているのは、
- 選択しているトラックと同じディレクトリにある画像ファイル
- tag(ID3v2, APEv2, MP4 tag) に埋め込まれている画像
- 画像のファイル名パターンは、現在以下の通り。
- フロント : folder.*;front.*;cover.*
- バック : back.*
- ディスク : medium.*;media.*;disc.*;cd.*;dvd.*
- v1.0 で表示出来る画像のファイル名パターンなど設定が変更になりました。
- Preferences > Display の ”Album art” でそれぞれ設定します。
- 画像が無い、Nocoverは一番下「Stub image path:」にNocover画像パスを入れます。
- アルバムアート画像を埋め込んだファイルの画像を表示するには?また、埋め込んだ画像を消すには?
- Embedded pictures in sound files
- MP3tagなどを使用するのが、より簡単で確実でしょう。
- Run service(foo_run) + MP3tag
- Selection Properties
- Playlist や Album List などで選択しているトラックの metadata を表示する。ただし、編集はできない。
Utility
- Console
- Equalizer
- Playlist Manager
- すべての Playlist を表示する。Explorer からの Playlist ファイルの Drag&Drop に対応。
Default User Interface:List of UI Elements
Cut UI Element, Copy UI Element, Paste UI Elementを上手に使うのがコツです。Containers グループから「Tabs」を選択し、複数のUI Elementなど表示し使いやすいLayoutを試すといいでしょう。 タブ上右クリック > Rename "<tab 1>" TAB でタブのリネームや移動も可能です。タブ幅はリネーム後、文字数に応じて自動で変わります。
Add New Tab でタブを追加し、限られた範囲で表示出来ない、あるいは自分では普段は表示しないもの、例えば "Selection Properties" "Visualization"の類 "Equalizer" といったものも表示してみると新鮮かも知れません。 また、UI Element (DUI) と UI Extension (CUI)で使用可能となったBiography View、JScript Panel(WSH Panel Mod)など自分だけのLayout選択(組み合わせ)は無限となります。
バージョンが古いかも知れませんが基本は同じですので↓参考にして下さい。
UI Element に一覧があります。
Columns UI 本体に内蔵されている UI extension のリスト
UI extension に一覧があります。