#author("2019-03-16T09:41:44+09:00","","")
このページでは、foobar2000 本体の更新履歴、いわゆる [[Change Log:http://www.foobar2000.org/changelog]] の日本語訳を掲載しています。

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#contents

#navi(Change Log 日本語訳)

**v1.4 [#w889fd12]

***v1.4.3 [#c054dd8b]

- インターネットラジオの特定のプレイリストでメタデータとプレイリスト内容が消えてしまう不具合の修正
- 先読みオプションが有効の場合に、CPU使用率が高くなる不具合の修正
- Converter: "|"を含んだエンコーダ名で保存した場合に壊れてしまう不具合の修正
- foo_ui_std.dllとfoo_input_std.dllが、バージョン番号が異なる状態で使用している場合に、問題が発生しているためfoobar2000のリリースバージョン番号を通知するようにしました
- 標準のWMAデコーダが対応出来ない場合に、他のWMAデコーダにフォールバックできるように対応
- ライブラリ設定フォルダないの「version」ファイルが消えたり表示されたりする不具合の修正
- FFmpegのバージョンを3.4.5にアップデート
- 特定のAIFFファイルが再生されない不具合の修正 (beta 2)
- HTTPユーザーエージェント文字列のfoobar2000のバージョン番号を復元 (beta 2)
- プロキシサーバーとのHTTP CONNECTを強制するオプションの追加 (beta 2)
- 現在再生中のトラックがプレイリストから削除されたときに、1.4から発生しているリグレッションが原因で異常な動作を引き起こしていた不具合の修正 (beta 2)
- 1.4から発生していた、シャッフル操作とプレイリスト操作が特定の組み合わせである場合にクラッシュするリグレッションの修正 (beta 2)
- 1.4から発生していた、プロキシサーバーリクエストで、HTTPホストフィールドが欠落しているリグレッションの修正 (beta 3, beta 5)
- FFmpeg に不正なパラメータが与えられた場合に、Vobis(MP3 / AACも含まれると思われる)をデコードするときに時々クラッシュする不具合の修正 (beta 4)
- Converter: ソースファイルのタグに、不正な形式のUTF-8文字列が含まれている場合でも、FLACへの変換が行われるようになりました (beta 5)
- ファイルのReplay Gainを修正した場合にクラッシュする不具合の修正 (最終リリース)

***v1.4.2 [#u8e94e44]

- 従来のiTunesのID3フィールドを新しく追加
- 再生中のファイルを削除するときのプレイリストの挙動を改善
- ピーク値が判断できない場合、ReplayGainのapply-gain-adn-prevent-clippingは1.0のpeak値を判断しなくなりました。
- 設定保存時の時々発生するエラーを修正
- Converter: 出力ファイル名が繰り返される場合の挙動を改善
- HTTPクライアントの不具合を修正(インターネットラジオ、ネットワーク共有)
- 再生時間の情報が存在しないMP4ファイルを再生可能に
- 不具合のため、Windows10のUVC(ユニバーサルボリュームコントロール)の統合はデフォルトで無効化されています。マルチメディアキーが動作しない問題に対処するためです。
- 特定の設定ファイルを誤って書き換えてしまう不具合を修正(beta 2)
- デフォルトのMP4ハンドラはサポートされているオーディオトラックが存在しないファイルをデコードできないようにしました。そのため、それより下部にある他のデコーダがそれらを扱うことができるようになりました。
- サードパーティ製コンポーネントによってサポートされる数多くのファイル形式による「Open...」ダイアログのロックアップを回避(final)

***v1.4.1 [#dd4833cb]

- Windows 10 1809 環境でウインドウが消える不具合を回避
- Converterの更新
-- 詳細設定オプションに、一時フォルダにエンコードする設定と、タグ付きエンコード済みファイルを目的の場所に移動する設定を追加
-- ギャップレスが設定されたアルバムを適切に処理するために、"トラック間でDSPをリセットしない"設定を利用するように
- Converterの"他のファイルをコピーする"機能に親フォルダ(..\pattern)を参照する機能を追加
- M4Aファイルを開こうとしたときのエラーメッセージを.aacに変更
- MatroskaファイルとMP4ファイルに対して、%video_codec%情報を追加
- ドラッグ&ドロップ中に、プレイリストのマウスホイールが機能するように変更
- iTunesで使用されるM4AファイルのClassical Musicメタデータの処理を改善
- int32/float32のPCMファイルを区別するために、%bitspersample_extra%情報を追加
- ID3v2のiTunesのグルーピング情報をサポート
- 他のアプリケーションがファイルを読み取り専用で開いている場合、タグの更新操作ができるように変更
- MatroskaコンテナのFLACで表示されるビットレートが誤っていたのを修正
- F13~F24のキーボードショートカットのラベルを修正
- ReplayGain スキャナで高サンプルレートコンテンツの自動サンプリングに関する不具合を修正
- DSD1024コンテンツを処理するための最大サンプルレート上限を設定
- 「詳細設定」の「隠しファイルと隠しフォルダを含める」設定をMediaLibraryが使用するように
- PPHSリサンプラの不具合を修正(不正確なレイテンシ、特別なサンプルレートでのクラッシュ)
- 無音状態に近い24ビットファイルかつ、ピーク値が0であるReplayGainスキャナの結果を修正
- ネットワークストリーミング性能を向上させるために、バッファリング方式を改良(foobar2000 Mobileより移植)
- バージョン1.4から発生していたインターネットラジオ関連の処理のリグレッションを修正: ShoutCastメタデータコードページの詳細設定を追加
- Windows XPでのコンポーネント自動アップデートに関連する不具合の修正(バージョン1.4から発生しているリグレッション)
- 「詳細設定」に、検索動作をバージョン1.3形式に戻すオプションを追加
- トラック/アルバムのピーク値をデシベル値として表示するフォーマットフィールドを追加
- アルバムアートツール?からのステータスフィードバックを改善
- プレイリストの最後の項目を過ぎた状態で「次へ」を押すと、「リピート」モードが設定されてなくても、プレイリストが再開されるように
- EXTM3U情報の書き込み処理を追加(Preferences > Advanced で有効にすることが可能)
- 5.1と7.1に対するDSPアップミックスを追加
- 再生中のファイルを削除してもエラーポップアップが表示されなくなりました(バージョン1.4から発生していたリグレッション)
- MediaLibraryの検索編集ボックスの再描画の不具合を修正
- Opusデコーダを最新のlibopus1.3に更新
- DefaultUIのプレイリストで、何万単位のアイテムを含んでいる場合に、パフォーマンスが低下する不具合の修正
- 特定のHTTPサーバーとの互換性の問題により、音楽ファイルがサーバーから再生できない不具合の修正
- インターネットラジオのリグレッションの修正
- ツールバーのDPSプリセットをソート
- 様々なOggベースのインターネットラジオ(Vobis、Opus、FLAC)について、技術情報が正常に表示されるように修正
- バージョン1.4から発生していた、Internet Explorer のプロキシサーバー設定を誤検出していたリグレッションの修正
- バージョン1.4から発生していた、別のアプリがファイルにアクセスしているときに、タグの更新が「アクセス拒否」で失敗する問題を修正
- テキストサイズが175%のときに発生する、レンダリングに関する様々な不具合の修正
- Microsoft Storeのfoobar2000と並んで、通常版のfoobar2000をインストールする際の、異常な挙動を修正
- ReplayGainスキャナ設定ページの不具合の修正

***v1.4 [#x94968e8]

- インストールされたデコーダの優先順位を調整するための設定ページを追加。
- DSPManagerを改善。
- Default User Interfaceを改善
-- ReplayGainとDPSプリセットの出力モードを変更できるツールバーの項目を新しく追加。
-- ステータスバーを改善: 選択されたトラックの件数を表示するオプションの追加
-- 設定ページを再構築。最小限の操作で最適な設定を行えるように改善。
- Converterの改善
-- 不完全または、問題のある出力ファイルを保持できるように。ただし、当機能はオプションとなります。デフォルトではオフです。
-- 上書きプロンプトを改良。
-- FDK AACをデフォルトプリセットに追加。
- Replay Gain スキャナの改善
-- マルチスレッド対応フォーマットで、「ファイルコンテンツにゲインを適用」機能を大幅に改善。
-- .opusファイル及びMatroskaファイルで、Opusヘッダーのゲインフィールドを手動で操作できるコマンドを追加。
-- 新しい設定ページを追加。
- プレイリスト及びMedia Libaryの検索で、Unicode Asymmetric を利用したテキストマッチングを行うように。
- インターフェースの改善: 様々なダイアログボックスの入力ボックスのボタンのインターフェースを変更。
- Opusヘッダーゲイン操作をクリーンアップ。レポート値が5dB前後の場合に、Matroskaコンテナーに埋め込まれたヘッダーゲインを優先させるように。
- Matroskaサポートの改善。コメントがない場合のパフォーマンスを向上。
- MP4ファイル及びMatroskaファイルの代替オーディオストリームを選択できるように。
- WebMインターネットストリームを再生できるように。
- 動的VCランタイムを利用してコンパイルし、コンポーネントDLLの上限を引き上げ。
- Album Listを生成する際に、拡張ノードを記憶するように。
- キューシートの最大トラック数を99から999に引き上げ。
- 特定の複数のタグが埋め込まれたMP4ファイルで、間違ったタグ情報が読み込まれてしまう不具合を修正。
- Windows10のユニバーサルボリュームコントロールに対応。
- Windows7移行のタスクバー再生コントロールに対応。
- 使用できる場合のみ、構成の保存にNTFSトランザクションを使用するように
- プレイリストとMediaLibraryデータの保存方法を変更して、各アプリのシャットダウン時の書き換えを最小限に抑制。
- foobar2000 Mobileのネットワーク周りの機能を統合
- FTP/FTPES/FTPSリーダーの追加
- HTTP/HTTPSリーダーを更新: リモートフォルダリストを読み込む機能を追加。
- HTTP/AIFF/Musepackを介した様々なファイル形式の処理を改善。
- M3U/M3U8/PLSプレイリスト処理を厳格化。各国の文字が原因で正しく読み取れない文字が含まれているM3U/PLSファイルを保存しようとすると警告を表示するように。
- 新しいファイルのフォーマットアイコンを追加。
- MediaLibraryの検索パフォーマンスを向上。
- プレイリストと検索結果の並び替え動作に複数のCPUを使用するように変更。
- foobar2000 Webサイトのすべての通信(トラブルシューティング、クラッシュ報告、アップデートチェック)の暗号化
- ファイル操作関連のプリセット管理を更新。プレーンテキストファイルに保存され、インポート/エクスポート/編集が行えるように。
- Windows 10 1809でのDirectSoundのオーディオに関するスタッターを回避(beta 19)
- スプリッタロックに関する不具合の修正。
- Windows XP上のHTTPSの問題に対する回避策を実装。