Converter 解説

エンコード方法

ファイルのエンコードはプレイリストのコンテキストメニュー - Convert から行います。

コンテキストメニュー一覧

どれか一つを選択すると Converter Setup が起動します。

Converter Setup

Encoding Preset

エンコードするファイル形式の選択。エンコーダーはDiskwriter 解説を参考にしてダウンロードしてください。

WMA for Windows Media Encoder 9

WMA9でエンコードする設定。OSが32ビットか64ビットかによって設定が違うので注意。 32ビットOSでは、Windows x86 (32bit OS) Windows Media エンコーダ 9 シリーズ、 64ビットOSでは、Windows x64 (64bit OS) Windows Media Encoder 9 Series x64 Edition をインストールする。*1

32ビットOS での設定

64ビットOS での設定

ReplayGain Processing

リプレイゲイン適用後のボリュームにノーマライズする。

DSP Processing

作成するデータをDSP処理する。

When Done

変換終了後の処理

Preview Generation (Generate previews を選択した場合のみ)

プレビュー時間の設定

低い値にするとプレビューされない曲が出てくることがあります。

More Setting

Preferences - Converter を表示

Converter の設定

Preferences > Converter、または Encoding Preset の「More Setting」から選択します。

Output File Names

コンテキストメニューで選択した形式ごとに個別に出力ファイル名を設定できます。%list_index%はその曲がプレイリストの何番目にあるかを返します。設定方法はTitle Formattingを参考にしてください。

設定例
$if2(%album artist%,Unknown Artist)\$if2(%album%,Unknown Album)\['Disc' %discnumber%\][%tracknumber%. ][%track artist% - ]%title%

Encoding Presets

エンコードオプションの設定を行います。

Output Bit Depth

出力する不可逆圧縮ファイルのビット深度に関する設定です。よく分からない場合は変更しないでください。

Converter: Foobar2000 wiki

FAQ

Cuesheet Creator 解説

導入

http://tmp.reharmonize.net/foobar/ から最新の foo_cuesheet_creator_x.x.x.zip をダウンロードして解凍後、foo_cuesheet_creator.dll を components フォルダに入れます。

使い方

cue シートを作成したいトラックを選択し、コンテキストメニュー - Utils - Save as cuesheet... をクリック。ファイルの種類を Album Image Cuesheet として保存します。文字コードは UTF-8 または ANSI (Shift_JIS) のいずれかを選択します。 作成される cue シートは参照するファイルが 'FILE "CDImage.wav" WAVE' となっていますので、適宜書き換える必要があります。ファイルの種類を UTF-8 / ANSI Cuesheet とした場合には、個別の音楽ファイルを参照する形式で cue シートが作成されます。

Tips

サンプリングレートが異なるファイルを単一の wav に変換することはできません。


*1 64bit環境での問題について

Last-modified: 2016-02-03 (水) 23:00:00